こんにちは、千明です。
いつも堅苦しい記事ばかりも味気ないので、
今回は、趣向を変えてプライベートな記事でいこうと思います。
さて、
私は、大のラーメン好きでして中でも豚骨ラーメンが好みなのですが、
ラーメンの他にも激辛党で甘党でもありまして、
そんな私が今好きなラーメン屋さんが前橋に在ります。
そこの前橋辛タンメンが絶品であります。
辛さにランクがあって最高ランクの辛さが『ナパーム・デス』
その名の通りかなりの破壊力の辛さですが、
ただ辛いだけではなくスープの味はしっかり美味しくチャーシューは勿論、麺も美味しく
激辛好きには絶品なのですが、
(但し激辛の為、体の事を思うとスープは完飲出来ません)
ナパームデスの更に上をいくラーメンを造られたと噂で聞き
食べてみたいと思い、先日行ってみました。
しかしながら、お店に着き店内を見廻しますが新メニューが無い『?』
裏メニューなのかと思いマスターに声をかけてみると
かくかくしかじかの理由で期間限定で終了したんです、との事。
がっかりしつつもマスターや奥様と色々話をしていると、
なんと‼
作っていただけることに
『ちょー嬉しい!!!』
何が起きても自己責任と誓約書にサインをして
他のお客様に御迷惑をかけてしまうので、少し時間を置き調理にかかるマスター
勿論、防塵マスク着用で防護しながら調理しますが、
調理段階から他のお客様が咽るほど辛さ伝わります。
そして程なくして着丼
その名も『○人ラーメン』ランク『アズ アイ レイ ダイング』
見た目は普通に美味しそうですが、匂いが別物です。
ただならぬ気配、匂いをしております。。。。
先ずはスープを一口啜り
『うま・・・?!・・!!!』
『ん゛ーーーー!!!』
辛い!・・
辛いなんてもんじゃない、
唇が喉が胃が痺れる、燃えるように熱い!痛い!!!
麺を頬張る、麺はいつもの如く旨いが口内が痛い、チャーシューも旨い
(と言っても、速攻で味覚をやられてるので歯応えしか感じませんがw)
それでも箸を進めるが
次第に手が震え始める。。。
汗も尋常じゃない程、体中のあらゆる毛穴から噴き出す玉の様な雫
サウナなんて比じゃない程!!!
店内が暑く感じる、
否
自分の体が燃えるように熱く堪らず店外へ出る
夏の夕方で暑いはずなのに、めちゃくちゃ涼しい、風が気持ちいい
店内へもどりラーメンと向き合うが
・・・・『無理だ。。』
ナパームデスとは次元が違う、異次元の辛さだ
既に私の心は折れています
これは、食べられない
提供を終了しているにもかかわらず、
造ってくださったマスターと奥様の心意気に感謝しつつ
沢山残してしまいマスターにお詫びをするも、動けない立ち上がれない
御厚意で胃薬をいただき暫く店内の隅っこで休ませていただき
小一時間、何とか動けるようになるもフラっフラです
最早、私のボキャブラリーでは形容出来ない
正に筆舌に尽くしがたい激辛ラーメン
日本一!
いや、
世界一の激辛ラーメン
と言っても決して過言では無いと私は思っています。