こんにちは☀
販売促進課の田村です。
最近、日中は暖かい日が続いていますね。
しかし冬になると寒さで私達人間も風邪が流行し、体調を崩しやすくなりますね。
犬も同様、冬になると寒さにより体調を崩すことが多くなってきます。
そこで今回は、冬に気をつけたい健康管理についてお話したいと思います。
★オシッコのトラブルに気をつけよう!
寒くなると運動量が減り水を飲む量も減ります。水を飲む量が少ないためオシッコの回数や量が減り、
濃くなったおしっこの中でミネラルの成分が結晶になり、泌尿器の病気にかかりやすくなってしまいます。
尿路結石の疾患は、尿道が細くて長い雄犬や7歳以上の高齢の犬、
以前に尿路系の疾患にかかったことのある犬が再発する可能性が高くなります。
また、細菌性の膀胱炎は、尿道の短い雄犬がかかりやすくなります。
オシッコを出そうとしているのに、痛そうにしていてオシッコが出てこない場合や、
時間をかけて少しずつ出している場合は結石などで尿道が詰まっている場合があります。
いつもと様子が違うな? 思ったら、オシッコをスポイトや空き瓶などに採取して一緒に動物病院へ持っていくようにしましょう。
予防法としては、
飼い主さんが寒いため散歩に出ることを怠りがちになると、散歩の時にオシッコをする習慣がついている犬は、
ずっと我慢をしてしまい泌尿器の病気の原因になってしまいます。
日ごろからおうちの中でもトイレができるように習慣づけてあげましょう。
また、お水をいつでも飲めるように、新鮮なお水をお気に入りの場所においてあげましょう。
飲み水をぬるま湯にしたり、少しだけ肉汁やペット用のミルクを加えるなどの工夫をしてみてください。
言葉が話せないペットの病気を予防出来るのは、飼主様です!
しっかり予防や管理をして、安心で健康に過ごせる環境を作ってあげてくださいね(*^▽^*)