こんにちは、初めまして。
弊社で現場を担当しています、現場監督の千明です。
人生で初ブログで、誤字・脱字、乱丁など読み難かったりお目汚しが御座いますが御容赦ください。
先ず私からは、建築の技術や知識など現場に関する事、少しでもお施主様のお役に立てる
事柄を書いていけたらと思います。
最初は、建物を建築するにあたり、私が現場で初めにする作業です。
上の写真は、まだ何もしていない更地の状態ですね。
そこへ、ロープやペグ・鉄筋などを使い建物が立つ位置を実際の土地に描いていきます。
建物が◇菱形に描かれていては大変なので、対角線のチェックは大切です。
それと、一番肝心な境界線からの距離のチェックも重要〆。
この実際の土地に建物を描くこの作業を【地縄張り】と言います。
写真では少し見えずらいかと思いますが、白いロープで建物の形が描かれているのが解りますか?
図面上ではイメージし難いですが、こうして実際の土地に描いてみると
敷地のどの位置に建物が建築されるのか良く解る様になりますよね。